以前に紹介をした粟生選手が新チャンピオンになりました。
前回は序盤にダウンを取りながら後半チャンピオンにかわされ僅差の判定負けでした。
今回は、終始ペースを握ったまま、最終回にダウンを奪い、文句なくの判定勝ち。
12ラウンドを全力で戦い、試合終了のゴングとともにマットに倒れこみました。
判定の結果のまえに前チャンピオンのラリオスが潔く負けを認め、粟生選手の手をあげてたたえたのが印象的でした。
インタビューの最後に「お父さんお母さんありがとう」と言った粟生選手。これからも感謝の気持ちを忘れずに強いチャンピオンになってください。
次に長谷川選手、今回は1RKO勝ち。しかも相手は世界ランク1位。弱いはずはない。しかし長谷川選手が強すぎた。スピード、タイミングが超一流。バンタム級3連続KOは26年ぶりとのこと。すごすぎて、賞賛の言葉が見つからない。
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