10歳年下の健吾君の式でした。小さい頃のかわいい面影を残しながら、強くやさしい本当の男の顔になっていました。
医師として免疫内科の道に進み、多くの患者さんを根本から健康にしていくという強い信念、最高の伴侶を得た責任感と幸せが顔にあらわれていると感じました。
花嫁の梓さん。本当に綺麗でした。
それだけではなく、ご両親が患者様のために自分の時間を犠牲にして医療を行ってきたことを小さい頃から見て育ち、その上で医師になられたということで、医療に対する考え方の根本は、すでに出来上がっているように思いました。
そして、人に対する思いやりや暖かさを感じました。
時代の変化とともに今は昔よりも多くの命を救えるようになりました。しかし年配の方々が健康に幸せな気持ちで過ごすために医療人としてやるべきことは、たくさんあります。
また、環境の変化やいろんなものからのアレルギーや食品の問題や精神的なストレスなど、世の中が発展していく為に人間が引き起こしてしまった、原因不明で、根本から治療することが難しい難病がたくさんあります。
この二人は、そんな人々をこれから救う為に助け合いながら人生を歩んでいくのかなと思いました。
二人の両親は、長年地域医療のために尽くし、今も活躍をしておられます。
小さいときからお互いの両親の医療人としての背中を見て、たくさんの愛情の中で育ち、兄弟との絆も深く、友人にも慕われた二人は、共通の価値観で必然的に結ばれ、これからいろんなことを共有しながら人生を歩んでいくことでしょう。
これから、関わる多くの人々を幸せにしてあげられる二人でいてください。
そして二人も幸せになってください。
本当におめでとう。
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