名医と良医

名医とは近代医学の花形。
体の各部分を分けて研究して、手術や治療を行うことで、より細かくて困難な治療が可能になってきた。
これにより治療の精度が上がり、救える命が確実に増加したといえる。

良医とは患者さんの悪くなったところを見せていただき、その部分を確実に診断する。
患者さんの生活習慣や精神状態などをお聞きして、なぜそうなったのか、治ってからどのように本人やドクターがケアしていけば、再発しないのかをいっしょに検証し、患者さんに明確にお伝えして、良くなっていく喜びを共有できるドクターのこと。

良医の大切なことは、患者さんが常に気軽に相談できる関係を築くことである。
そして、自分自身で確実に治療できることと、専門分野のスペシャリストである名医にし紹介できることを明確に使い分けすることであると思う。

私は自分の技術を磨き、知識を増やし最先端の医療がどのようなものかを理解し、そして研修、学会などで各分野の名医との人脈を増やすこと、患者さんの思いを理解して、治療やケアの説明をわかりやすくする努力をし、できるだけ気軽に相談していただけるように努めたい。

私は、良医をめざす。

インプラント診断

CTシュミュレーションソフトのi-catさんとの打ち合わせがありました。

患者さんの骨を立体的に診断できるソフトで、精度が良く、インプラントの治療には欠かせないアイテムです。

しかしながら、患者様に説明する為のツールが少なく、前から独自のパンフレットを作ろうと、計画を練っていたところ、会社側が、アイデアを聞きたいということになりました。

初めての話し合いがあり、私の意見を参考に、雛形を制作していただけるそうです。

世間では、インプラントが急増したものの一般的に詳細をわかっている人はまだまだ少ないと感じます。

また、安心して、長期的に使っていただく為には、1本のインプラントから確実に診断することにより、他の歯が抜けるのを防いでくれるので、非常にメリットがあります。

ただ、診断を確実にすることで、精度も上がるので、基本に戻り、まず診断ソフトの重要性を丁寧にお伝えしたいと思います。

新人王候補 渡部 雅之

応援しているボクサーです。

愛媛出身、あだ名は「みかん」。

現在、関西地区の新人戦を控えて練習中です。

男前で性格も明るく、うちのスタッフの中でも人気者です。

次の試合、勝って新人王に王手をかけろ!

がんばれ雅之。

ボクサー 本田 秀伸

何度か紹介させていただいているボクサーです。日曜日の試合に勝利し、8月に日本タイトルと世界ランキングを賭けて試合を行うことになりました。

試合の次の日に挨拶に来てくれたのですが、かなり目のまわりが腫れていました。

ディフェンスマスターといわれ、世界一のディフェンスでパンチをかわし、日本チャンピオンになり、世界挑戦も2回経験した名ボクサーです。

30歳を超えた今も世界チャンピオンになる為に、攻撃的なスタイルをめざし、スタイルチェンジをしているとのことですが、以前のスタイルと違い、攻撃力が上がる反面で、パンチをもらう危険性が高くなります。

試合が終わった後いつも綺麗な顔をしていた本田君の顔があんなに腫れているのをはじめてみました。

次の試合も勝って、世界をつかめ本田君!

お茶碗

わたしの大切な患者さんから嬉しい贈り物をいただきました。

陶器のあんぱんまんのお茶碗です。

私の娘に作ってくださったのですが、大喜びで毎日使わせていただいております。

大変な手間をかけて作ってくださった贈り物のおかげで、食卓がいっそう幸せな空間になりました。

本当にありがとうございます。

最高の日

日曜日スタッフの結婚式でした。

人生二度目の主賓でスピーチをさせていただきました。

相手側のスピーチは滑らかで素晴らしかったのですが、私は、カンペ読みながらもガチガチで、うまく言葉がでませんでした。

最高の天気の中、最高にすばらしいカップルの誕生に感激、感動。

今年は、3度目の結婚式ですが、毎回違った形で、幸せな気持ちにさせてくれます。

こんな日を過ごせたことに感謝です。

CDデビュー

私のいとこがCDデビューしました。ジャンルはHIP HOPのでタワーレコードなどにおいてあるそうです。

アーティスト名は、「AGASSI 」 タイトルは、ずばり「 First ALBUM 」

DOHYO-ORIZINというグループに所属していますが、ついにソロデビューです。

大好きな身内の成功を心から祝いたいです。

CD聞きましたがかっこよかったですよ。

医院にポスター貼っておきますので良かったら聞いてみてください。

ゴルフとかみ合わせ

あるゴルフ好きの患者さんの話です。悪い歯が数本あり、しばらくスコアが伸びなかったが、数本歯を治療した後のラウンドで、すぐに良い結果がでた。

その後、いろんな治療を重ねていたが、普段から、かむ力が強すぎて歯が磨耗しているので、マウスピースをつくってラウンドしてもらったところ、力が抜けてハーフ40を切ったとのことで、喜んでいただきました。

そのかたは、ゴルフ暦も長く、普段の実力があったことが、前提ですが、スポーツはある一定のレベルまで行くと、力をいかに抜いてやわらか体を使うことで、その先に進めるのかなと思いました。

わたしのような、ゴルフの実力のないものは、まだまだマウスピースくらいではうまくなることはできませんが・・・・・

13年ぶり

昨日、辰吉対薬師寺の試合を13年ぶりにテレビ観戦しました。

やはり辰吉選手は特別な存在だなと思いました。

その試合の後のシリモンコン戦の勝利とウィラポンとの死闘はものすごいものでした。

あのころを思い出し、月日の経つのは早いなと感じました。

人間、辰吉丈一郎をこれからも応援していきたいと思います。

スポーツライター 浅沢 英

知人を通じて浅沢 英さんとお会いしました。

日経新聞のスポーツコラムやナンバーなどに掲載する記事を書いており、わたしも読ませていただいていました。

記事の視点が、わたしの知りたい多くのスポーツ選手の情報を独特の表現で記されており、鋭い切れ味の文章の世界に引き込まれていきました。
 
今回、ボクシングのことについてわたしが関わってきたことを選手たちのためにコラムや記事にしたいという思いがあり、相談にのっていただきました。

記事やコラムは伝えたいことを一つに絞らないと読み手にメッセージが伝わらないとのことでした。

確かにわたしは、ボクシングに関しては、選手、家族、ジムの会長、マネージャー、トレーナーといろんな立場の人と関わりをもったことで、それぞれの人に配慮しすぎるあまり、書き残した文章の本質がわかりにくいものになっていたことに気づくことができました。

これを元に明確なテーマが決まりましたので、一度文章を製作して行きたいと思います。