明日は、友人の世界戦

明日は、選挙ですが、私の友人石田 順裕選手のボクシングの世界タイトルマッチが大阪府立体育館で行われます。

昔から、マウスピースを提供している友人でスーパーウェルター級で日本人が世界チャンピオンになれば82年ぶりの快挙です。

家族が医院に通ってくれていて、奥さんの苦労もわかるので、チャンピオンになって、人生を変えてほしいです。

応援してあげてください。

西日本新人王決勝

ボクシングのライト級新人王の決勝がありました。

応援している渡部 雅之君でしたが、残念ながら判定で敗れました。

この選手は、新人王を獲れる逸材でしたが、今回は敗れました。

しかし、勝ち続けるよりも敗戦から学ぶことは多くあり、これからもっと強くなるということを信じています。

これからも応援していきます。がんばれ渡部くん。

長谷川 穂積

先日、またもや1RKO勝ち。

相手が弱いわけではない。

バンタム級は、日本人では、辰吉選手が有名であるが、彼も防衛戦に勝てていない。

穂積選手は、9戦の防衛で6KOという驚異的な結果を残している。

先日の試合も、すごいタイミングで右フックが顎をとらえた。

彼は、相手の呼吸と距離、そして得意なパンチを序盤で見極める。

そして相手の得意なパンチを出しやすいところにあえて体を持っていき、タイミングを合わせてカウンターを炸裂させる。

彼のボクシングは、日本バンタム級史上、最高の芸術である。

残心

剣道の世界に「残心」という言葉がある。

面、胴、小手で一本を争うが、一本を取った後に構えを取ったり、相手との距離を保ったりすることで、敵の二次的な攻撃がきても対応できるように気を入れたままにすることである。

一本を取った後でも、戦場であれば、他のたくさんの敵がいる為、安心できない。

剣道の試合では、完璧な一本を取っても、「残心」が、できていないと取り消しになる。

日本人であることに誇りを持ち、武士の心を大切にして、良いこと、悪いことに一喜一憂せず、どっしりと構えて生きていきたい。

祖母のお葬式に淡路島から馴染みの住職さんが来てくれました。

祖母が亡くなる前、学校の先生をしていたということもあり、地域で厳しいと有名で住職さんは、いたずらをして叱られたことや、祖母が家に柿木や花などをたくさん栽培していたことなどを懐かしそうに話してくれました。

祖母の家は、淡路島の中でも田舎で、現在は昔と比べるとずいぶん人が少なくなってきましたが、馴染みの住職さんが和歌山まで来てくれたことで、昭和のはじめごろに地域の人たちが、肩を寄せ合って生きてきた絆や繋がりを感じることができました。

おばあちゃんが、97歳まで生きてこられたこと、子供5人、孫17人、ひ孫5人というたくさんの子孫を繁栄することができたことは、本当にすばらしいことだったと思います。

やすらかに眠ってください。

介護をしてくれたおじさんおばさんお疲れ様でした。献身的な介護おかげでおばあちゃんは長生きできたと思います。ありがとうございました。

ご迷惑をおかけします

先日、数年ぶりに祖母の見舞いに行ったことを書きました。

残念なことに一昨日亡くなりました。

通夜、葬儀のため、7月9日(木)私は医院にはおりません。

出勤予定のスタッフが常駐し、対応いたしますので、よろしくおねがいもうしあげます。

97年の人生を全うした祖母とのお別れにいってまいります。

私が、妻、娘を連れて行くまで待っていてくれた祖母に感謝します。

尚、本日7月8日(水)は通常通り診療させていただきます。

お見舞い、原点

97歳になる祖母のお見舞いに和歌山に行ってまいりました。

祖母は、淡路から和歌山に移り住んで、長くなりました。

最近、高齢で体調不良ということもあり、久しぶりに会いました。

現在は、口から食べ物を摂取することが出来ず、受け答えもあまり出来ません。

それでも、私や、妻、子供、母の呼びかけには、しっかり目を開けて、微笑んでくれました。

小さい頃、遊びに行くと「ありがとう。よう来てくれたねぇー。」といってやさしく迎えてくれたことを思い出しました。

おばあちゃん、いつもありがとう。そしていつも看病していただいている和歌山の伯父さん叔母さんに感謝です。

帰りに和歌山の市内近くの公園を車で通りました。

25年前、父が胃がんで闘病中、私が11歳のころ、お見舞いに来たときに良く遊びにきた思い出の公園でした。当時のまま残っていたことが、本当にうれしかったです。

あの頃、父が亡くなることなど、想像もしないで無邪気に遊んでいた馬鹿な自分を懐かしく思いました。

和歌山は、祖父母や父が、入院したときにお見舞いに訪れた思い出の場所。

以前は、観光などしたことはなく、お見舞いだけで、まわりの景色が見えませんでしたが、昨日ははっきり見えました。

和歌山に来ると感謝の気持ちが湧いてくる。医療人としての原点がここにあると感じました。

クリニックフロアの繁栄

3日に心療内科さんが開院しました。

9月には小児科さんが開院します。当院のようにお子さまがたくさん来院される歯科医院にとって、強力なパートナーになりそうです。

これでクリニックフロアは、歯科、矯正歯科、眼科、婦人科、小児科、心療内科の6つの医院になりました。

今、3つ開いているテナントがあるので私の希望する医院を書きたいと思います。

内科、耳鼻咽喉科、皮膚科、整形外科です。

内科さん。最近、当院はある医院の大先般の先生が高齢の方をたくさん紹介していただきました。
高齢の方は、基礎疾患や薬など、診断にや治療にあたり全身的に留意する点を明確にアドバイスしていただきたいということで、非常に良い連携がとることができると思います。
またスタッフの検診や予防接種、急な体調不良にも対応できるので安心です。
内科の先生、いかがでしょうか?

耳鼻咽喉科さん。歯並びは、鼻づまりによって口呼吸になり口まわりの筋肉や唇の筋肉、舌の筋肉やそれらの正常な機能が損なわれると乱れてきます。
このことは、あまり知られておらず、歯並びの乱れが遺伝であると諦めて、永久歯が生えてから矯正しようとしている方が多いと思います。
しかし、鼻詰まりを治し、いろんな訓練をすることで歯並びが綺麗になるケースもたくさんあるので、耳鼻科さんとの連携は大切です。

また、鼻が原因の上顎洞炎と歯が原因の上顎洞炎の鑑別やインプラントを打つときの鼻の詳しい検査が必要になることもございます。

耳鼻科の先生、いかがでしょうか?

皮膚科さん。現在アレルギーでお悩みの方が多いと思います。金属や化学物質や薬品など、歯科で使うものにも過敏に反応する方がいらっしゃいます。
これらの診断を明確にするため、皮膚科さんとも良いパートナーになれそうです。

皮膚科の先生いかがでしょうか?

整形外科さんです。プロのスポーツ選手が多く来られるので、かみあわせと体のバランスや怪我などに対して、意見を交換したいです。
また、高齢の方の入れ歯が姿勢や歩き方に良い影響をもたらすので、この点でも良いパートナーになれそうです。
整形外科の先生いかがでしょうか?

長くなりましたが、セルシー医療フロアが良い連携で結ばれ、患者さんが寄り心地よく幸せになれるように努力していきたいと思います。

赤ちゃん

スタッフが無事に出産しました。

出産の二日前も「このメンバーで働くのが最後になることが寂しいので」といって、大きなおなかを抱えて仕事をしてくれました。

メールで見た赤ちゃんのかわいくて愛しいこと。

スタッフの妊娠してからの努力と医院を愛してくれたことを思い出し、ホロリ。

時代が変わっても、この感動と喜びは、何事にも変えがたい。

感謝。