大人の医院へ

多様化する時代の中で、必要とされる医療組織を目指して、それぞれの部門で高いレベルで仕事ができるメンバーがそろった。

昨日から、新体制。

緩やかに流れる時間の中で、それぞれが必要な仕事や配置を考えて動く。

これからがスタート。

来年への期待は大きい。

12月15日

何回か書いたことがあると思うけど、父が亡くなった日。日曜日だった。

淡路島では珍しく大雪でした。

朝、病院から意識がなくなったと電話。

慌てて病院にいく。父を取り囲む周りが慌ただしくなっていたが、眠っているだけのように見えた。

いつまでも起きない。親戚が入れ替わり見舞いに来る。

なぜか冷静に見ていた。

夕方を過ぎて、状況が変わらないが、次の日の学校に備えて、妹、弟と一緒に祖父母の家に帰った。

一時間後、容態が急変したとのこと。

そのあとすぐに、緑のママチャリを飛ばして、病院に行った。ドラマで見るような心臓マッサージや電気ショックを与えていた。

心電図が反応しなくなり、父が亡くなった。40歳になって一ヶ月と少し。初めて真剣に人の死を肌で感じた。僕は13歳。

父の歩んだ歯科医の道を父の人生をなぞらえて進み、天の父と対話しながら40歳にたどり着いた。

これから、自分の意志で人生を切り開いていく。今ある命に感謝しながら強い心で。

亀田世界戦の感想

昨日の世界戦、相手の試合を以前に見たことがあった。

KOへの組立がうまく、試合前は亀田が勝てると思わなかった。

12R通して、亀田のディフェンスがうまく、なんとなく判定勝ち。

試合が終わったとき、亀田が判定かドローで防衛すると思ったが、あの相手によく戦ったと思う。

世界チャンピオンは、防衛し続けなければ意味がない。

しかしながら、西岡対ドネア、井岡対八重樫のようにワクワクする試合を期待したい。