38歳の誕生日にスタッフの皆さんからプレゼントをいただきました。
いつも無難な黒を基調とした濃い色ばかりを着ているので、イメージを変えるためのワインレッドのセーターを中心にハンカチと靴下を選んでくれました。
毎年忘れずにプレゼントをくれるスタッフのみなさんほんとうにありがとう。
38歳の誕生日にスタッフの皆さんからプレゼントをいただきました。
いつも無難な黒を基調とした濃い色ばかりを着ているので、イメージを変えるためのワインレッドのセーターを中心にハンカチと靴下を選んでくれました。
毎年忘れずにプレゼントをくれるスタッフのみなさんほんとうにありがとう。
11月15日で医院は開業5周年を迎えました。
世の中の歯科医院が不況で、患者さんが減少する中、当院は5年間で5000人を超える患者さんに来院していただき、5年間患者さんが減少することが一度もなかったことは、客観的にみてもこの規模の医院としては、成功している部類に入るかなと思います。
しかしながら、これからの体験は、一度、区切りにしたいと思います。
日本の今後は、国家の税収不足や超高齢化など、今までに経験したことのないゾーンに入っていきます。
長期的な国家戦略も甘く、残念ながら、景気がよくなることは期待できません。
そんな中で、自分の過去の成功体験は、何の保障にもなりません。
自分が優れている点を分析するなら、自分の良い経験をすぐに捨てられることだと考えます。
来年には、衛生士学校の受け入れや、阪大からのインプラントドクターを迎え入れる体制が整い、医療施設としてのステップアップがでいると思います。
この先5年が本当の勝負です。
いろんな専門機関との提携や連携、患者さんとのつながりをより強固にして、千里中央でもっとも信頼される歯科医院として変化しつづけたい。
まだまだ、成長できることは本当に幸せです。
11月8日「いい歯の日」にいとこの子が生まれました。(このいとこも歯科医です。)
今年に入って身内の出産は4人目です。
少子化といわれる中ですが、子供の誕生はいつも感動があります。
健康に育ちますように。
先日、大切な友人本田選手のボクシングの応援に行ってきました。
東洋チャンピオンへの挑戦。果敢に攻めましたが、残念ながら、5RTKO負けになりました。
彼と友人になったのは、2002年に現WBCフライ級チャンピオンのポンサクレックに挑戦したころでした。
当時その階級でディフェンス世界一という高い技術で、ポンサクのパンチをほとんどもらいませんでしたが、逆に有効だを打つことができず、判定負け。
その後、世界を獲るには、そのスタイルに限界があると考え、キャリアの後半から、攻撃を重視する危険なスタイルにシフトチェンジしました。
そのため、有効打は増えました。
しかし、以前では考えられない被弾も増えました。
世界を目指すために練習してきたこのスタイルで、勇敢に戦った本田選手。34歳という年齢ということもあり、現役を続けるか、引退するか迷うところではありますが、しっかり休養して答えを出してほしいです。
近くで苦労を見せてもらったこと、ハイレベルなボクシング理論を話してくれたこと、試合中の相手との心理戦や駆け引きについて教えてもらったこと、熱い戦いをみせてくれたこと、ボクシングやジムや後輩たちに愛情をもって生きてきたことなど、すべてが私の思い出です。
間違いなく私の人生に厳しさを植えつけてくれた、すばらしい男のひとりでした。
本田君に感謝。これからの長い人生でもこの友情を大切にしていきたい。